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靴下マニア
2023/10/13
靴下デザイン~小さい柄・斜め・カーブ線は注意が必要です!
オリジナル靴下を制作する際、お客様から
「デザインする時に、気をつけることはありますか?」
という質問をよく頂きます。
特に気をつけて欲しい点は、3つあります。
① 細かすぎるデザインは表現できません。
② 色数は4色まで
③ ゴム口・つま先・かかとには柄が入りません
今回は、「①細かすぎるデザインは表現できません」について説明させていただきます。
① 細かすぎるデザインは表現できません
→編み柄は、編み目(ドット目)で作ります。
↓※ドット目イメージ
・小さい柄
・斜め
・カーブ線
の表現は、ガタガタになってしまうので、不得意です。
弊社実績商品を例に挙げ、説明させていただきます。
・小さい柄の表現について
https://www.e-tsukamoto.jp/voice/index.cgi?no=37
この靴下を例に上げますと、アシカ柄の顔の部分は、目とヒゲを単色で塗りつぶすだけですので、このサイズ感でもOKです。
ただ同じサイズであっても、目にハイライトを入れたり、口などの表現が必要な時は、ドットの目数が足らず、表現が不可能になります。
また、これが紳士サイズ・婦人サイズ・子供サイズかによっても、ドットの目数が変わります。
・「斜め」「カーブ線」の表現について
表現できるかどうかは、実際の大きさやデザインによります。
なので、一旦ご希望のデザインを預からせていただき、社内で精査し、その上で打ち合わせをさせていただくようにしています。
また、過去実績品をお貸しし、表現具合を参考にしていただくこともあります。
https://www.e-tsukamoto.jp/voice/index.cgi?no=38
この靴下でしたら、
「ナ」のカーブの雰囲気や、「越」の漢字を省略などで、文字の表現をしております。
「ミ」もこの大きさでは全体を斜めにできないので、中央のみ一目落とすような形になっています。
このように、弊社では実際にデータを作成し、「靴下の編み表現」と「お客様のご納得感」をすり合わせる、という方法をとっております。
※柄作成から料金は発生しますので、ご注意ください。
▶よくある質問を「靴下製作の流れページ」の最下部に配置しました!ご参照ください。
https://www.e-tsukamoto.jp/products/socks/flow.html
お客様満足の「オリジナル靴下・リストバンド」を作れる会社だと自負しております。
どんな場合も一度ご相談くださいね!
弊社では靴下をオリジナルデザインで制作できます!ワンポイントの刺繍を入れたり、生地に文字やデザインを編みこんだりカラーを組み合わせることも可能です。靴下のスタイル・生地をお選びいただけます。ユニフォームや制服、イベントなど実用的な記念品としてもご利用いただけます。
編み柄・刺繍対応できます。国内自社工場での完全受注生産ですので、出荷時の検針まで行えるのでご安心していただけます。
https://www.e-tsukamoto.jp/products/socks/
<オリジナル商品の製作・靴下>
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~株式会社塚本の取り扱い商品についてお知らせ~
株式会社塚本では、リストバンド・靴下・ヘアーバンド・フィンガーバンド・レッグウォーマー・他主にレッグ商品をお取り扱いしております。
※オリジナルリストバンドやオリジナル靴下のお取り扱いもしております。
※今現在、株式会社塚本でお取り扱いのない商品。
腹巻・膝サポーター・ニットネクタイは現在お受けしておりません。
大変申し訳ございませんが、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
株式会社塚本 商品販売・紹介「ELEPHANT CLUB」のページはこちら
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㈱塚本で生産可能な商品を紹介しています。商品の詳細をご覧の上、オリジナル商品の製作の参考にして頂けると幸いです。掲載商品のご購入も可能です。詳細はこちら
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