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靴下マニア
2025/02/13
靴下ができるまで③
5.セット
足型(金板)に入れた靴下を高温の蒸気に当て、形を整える工程。
刺繍が入る場合はセット前か後に行います。
お手元に届く靴下がピシっと整っているのは、この工程を踏んでいるからです。
セットに使う足型(金板)は無数に存在します
その中から、靴下に合うベストなものを選びます
選んだ板を機械にセット
靴下を型に入れていきます。
型に靴下を入れて→伸ばしてしっかり整える
傷を見つけたらシールやロスト紐で印、分かりやすくしておきます
水蒸気が溜まった空間(缶)の中へ。
高温の蒸気の空気を当て、形を整えた後、乾燥させます。
高温の蒸気で10秒間加熱、乾燥を50秒させます。
缶の温度はMAX120℃台まで上がります。
セットされた靴下が出てきました。
靴下を型から取り外し、箱に詰めていきます。
この後、必要に合わせて左右をペアにしたり、パッカで両足部分を固定したりします。
6.検品・個包装
最後に個包装・検針・箱詰め作業をし、出荷準備が完了となります。
ちなみによく聞かれることですが、この通りお届けする靴下は国産(奈良県産)ですので、ご安心ください。
帯付けをしたり、パッカ(履き口とつま先につける小さな部品)を付けたりして、左右バラバラにならないよう個包装します。
パッカはセットの段階で一緒にすることがほとんどですが、セット加工後に刺繍が入る場合は個包装段階で履き口のパッカをつけます。
個包装したものを大袋でまとめます。(写真は10足)
検針作業の効率が上がり、出荷足数の数え間違いも防ぐことができます。
7.完成
金属を検知する「検針機」に通します。機械の金属片や折れた編み針の混入を防ぎます。
検針を終えた靴下を出荷箱の中へ。伝票等出荷に必要な準備をして封を閉め、配送業者へ渡します。
靴下が完成するまでには、いくつかの工程があり、人の手も多く必要です。
満足いただける製品ができるよう、弊社も誠意を込めてお作りしています。
納期があるものについてはお早目のご相談をよろしくお願いいたします。
デザインが決まっていなくても大丈夫です!
まずはお気軽にお問合せください。
一部柄データを掲載しております。過去実績品をご参照ください。
https://www.e-tsukamoto.jp/voice/index.cgi
▶お客様からの、よくある質問を「靴下製作の流れ」の最下部に配置しました!ご参照ください。
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お客様満足の「オリジナル靴下・リストバンド」を作れる会社だと自負しております。
どんな場合も一度ご相談くださいね!
弊社では靴下をオリジナルデザインで制作できます!ワンポイントの刺繍を入れたり、生地に文字やデザインを編みこんだりカラーを組み合わせることも可能です。靴下のスタイル・生地をお選びいただけます。ユニフォームや制服、イベントなど実用的な記念品としてもご利用いただけます。
編み柄・刺繍対応できます。国内自社工場での完全受注生産ですので、出荷時の検針まで行えるのでご安心していただけます。
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<オリジナル商品の製作・靴下>
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~株式会社塚本の取り扱い商品についてお知らせ~
株式会社塚本では、リストバンド・靴下・ヘアーバンド・フィンガーバンド・レッグウォーマー・他主にレッグ商品をお取り扱いしております。
※オリジナルリストバンドやオリジナル靴下のお取り扱いもしております。
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